
JAFの料金は非会員でいくら?【ひと目でわかる料金表】会員・任意保険との比較で損しない選択を
車の急なトラブルでJAFを呼びたいけれど、非会員だと料金がいくらかかるのか、高額な請求をされないか不安ですよね。路上で立ち往生している状況では、焦りもあって冷静な判断が難しいかもしれません。
この記事では、そんなあなたの不安を解消するために、JAFの非会員料金をどこよりも分かりやすく解説します。
まず、もっとも知りたい結論からお伝えします。この記事を読み終える頃には、料金への不安がなくなり、「今、自分がどうすべきか」が明確になっています。
ご相談無料
保険適用できるか
お電話ですぐに確認します!
-
到着まで
最短30分
-
代車特約で
代車0円
-
緊急出動
24時間対応
各種カード払い対応
緊急時はお電話を! 0120-540-548 通話無料24時間営業(年中無休)
JAFの非会員料金 早見表|主要トラブル別に解説
この記事はJAF公式サイトの現行料金表(2024年4月1日改定)の情報を基に執筆しています。
はじめに:非会員料金は「日中・夜間」で変動します
JAFの非会員料金は、作業を行う時間帯によって明確に区別されています。追加の割増料金ではなく、あらかじめ「日中料金」と「夜間料金」が設定されているのが特徴です。
- 日中:8時~20時
- 夜間:20時~8時
以下に、トラブル内容ごとの料金をまとめました。
非会員と会員の料金比較表(現行料金)
具体的なトラブルごとに最新の公式料金を見ていきましょう。
トラブル内容 | 日中(8時~20時) | 夜間(20時~8時) | 会員料金 |
---|---|---|---|
バッテリー上がり (エンジン始動) |
21,700円 | 25,630円 | 無料 |
タイヤのパンク (スペアタイヤ交換1本) |
21,700円 | 25,630円 | 無料 |
レッカー移動(けん引) (一般道20kmまで) |
50,300円 | 54,230円 | 無料 |
※上記は一般道路での料金例です。部品・油脂・燃料代などは別途実費が必要です。
【重要】JAFにその場で入会しても当日の料金は安くならない
路上でJAFを呼んだ非会員の方が次に直面する疑問は「その場で入会すべきか?」ですが、ここで非常に重要な注意点があります。
JAF会員サービスは「次回」から適用される
JAF公式サイトによると、故障現場で入会手続きをしても、会員料金が適用されるのは次回以降のロードサービスからとなります。
つまり、今回のトラブル対応にかかる料金は、**たとえその場で入会したとしても、全額非会員料金で請求されます。**
その場で入会した場合の総支払額
もし現場で入会手続きを行うと、その日に支払う総額は以下のようになります。
総支払額 = 今回の非会員料金 + 入会金(2,000円) + 年会費(4,000円)
例えば日中にバッテリー上がりでJAFを呼び、その場で入会した場合、支払う合計金額は「21,700円 + 6,000円 = 27,700円」となります。
非会員が取るべき2つの選択肢
したがって、あなたの選択肢は以下の2つです。
- 選択肢1:今回は非会員料金のみを支払う今回のトラブル対応費用(例:21,700円)だけを支払い、JAFには入会しない。支払総額を最も安く抑える選択です。
- 選択肢2:非会員料金と入会金・年会費を両方支払う今回の費用(例:21,700円)に加え、将来への保険として入会金・年会費(6,000円)も支払っておく。
どちらを選ぶべきかは、「今後1年以内にJAFを再び利用する可能性」をどう考えるかによります。今日だけの利用と考えるなら、選択肢1が合理的です。
JAFを呼ぶ前に!任意保険のロードサービスも確認しよう
高額なJAF非会員料金を支払う前に、必ず確認すべきことがあります。それは、ご自身が加入している自動車保険(任意保険)です。
自分の自動車保険にロードサービスが付いているか確認する方法
最近の任意保険には、JAFと同様のロードサービスが無料で付帯していることがほとんどです。まずは落ち着いて、以下のいずれかの方法で確認してみましょう。
- 保険証券(またはそのコピー)を確認する:車検証と一緒に保管していることが多いです。
- 保険会社の公式アプリを開く:契約内容や緊急連絡先が記載されています。
- 保険会社のサポートデスクに電話する:保険証券に記載の連絡先に電話して確認します。
JAFと任意保険のロードサービス 主な違い
JAFと任意保険のロードサービスは似ていますが、決定的な違いがあります。
比較項目 | JAF | 任意保険のロードサービス |
---|---|---|
サービスの対象 | 「人」にかかる (会員が運転・同乗していればOK) |
「契約車両」にかかる (契約している車のみが対象) |
利用回数制限 | 原則なし(一部サービス除く) | 年間1~3回など制限がある場合が多い |
無料の範囲 | 無料範囲が広い(長距離レッカーなど) | JAFより無料範囲が狭い場合がある |
適用範囲 | レンタカー、社用車、友人の車でもOK | 契約車両のみ |
どちらを使うべき?状況別の判断フロー
どちらを使うべきか迷った際は、以下の基準で判断するのがおすすめです。
- 友人の車や会社の車を運転中 → JAF(任意保険は使えない)
- レッカー移動の距離が長くなりそう → JAF(会員なら20kmまで無料)
- 保険の利用回数を温存したい → JAF
- 自分の車で、保険の無料範囲で収まりそう → 任意保険のロードサービス
まずは保険会社に連絡し、無料でどこまで対応してもらえるか確認してからJAFと比較検討するのが最も確実な方法です。
非会員がJAFを呼ぶときの流れと支払い方法
JAFを呼ぶと決めたら、あとは連絡するだけです。手順はとても簡単です。
JAFへの連絡方法(電話・アプリ)
JAFへの連絡方法は主に2つあります。
- 電話で呼ぶ全国共通の救援コール番号に電話します。
#8139 (シャープ はいさんきゅー)
- 公式アプリで呼ぶJAFの公式アプリを使えば、GPS機能で現在地を正確に伝えられるため、説明の手間が省けて非常に便利です。
電話で連絡する場合は、以下の情報を落ち着いて伝えてください。
- 現在地の住所や目印
- 車のメーカー名、車種、色、ナンバー
- 故障・トラブルの具体的な状況
- あなたの氏名と連絡先電話番号
利用できる支払い方法
JAFの料金は、作業完了後にその場で支払います。利用できる支払い方法は以下の通りです。
- 現金
- 各種クレジットカード
【JAF以外の選択肢】セーフティロードサービスがおすすめ
JAFや任意保険以外にも、路上トラブルに対応してくれるサービスが存在します。私たち「セーフティロードサービス」もその一つです。
セーフティロードサービスとは?
セーフティロードサービスは、「車の救急車」のような存在です。JAFが会員制の救援サービスであるのに対し、私たちはトラブル発生時にいつでもご利用いただける専門業者です。24時間365日対応しており、最短30分で現場に駆けつける迅速性が特徴です。
主な特徴と料金
私たちのサービスには、JAFにはない独自の強みがあります。
- ワンストップ対応:レッカー移動だけでなく、その後の修理工場の選定、代車の手配、保険会社とのやり取りまで一括でサポートします。
- 即時代車提供:その場で代車を受け取れるサービスも提供しています。これにより、移動手段を失う心配がありません(例:故障時最大14日、事故時最大1ヶ月無料)。
- 保険適用:自動車保険のロードサービス特約や車両保険を使うことで、自己負担ゼロでご利用いただける可能性があります。
- 明朗会計:作業前に必ず無料でお見積もりを提示します。内容にご納得いただいてから作業を開始するため、予期せぬ追加料金の心配はありません。
料金体系は「基本料金+出動料金+作業料」が基本です。まずはお電話でお気軽に見積もりをご依頼ください。
ご相談無料
保険適用できるか
お電話ですぐに確認します!
-
到着まで
最短30分
-
代車特約で
代車0円
-
緊急出動
24時間対応
各種カード払い対応
緊急時はお電話を! 0120-540-548 通話無料24時間営業(年中無休)
セーフティロードサービスのご利用の流れ
ご利用の流れはとてもシンプルです。
- 依頼(電話・メール・LINEなど):トラブルの状況と現在地をお伝えください。
- 現場到着・見積もり:スタッフが現場に到着し、状況を確認後、作業内容と料金のお見積もりを提示します。
- 作業開始:お見積もりにご同意いただけましたら、迅速・丁寧に作業を開始します。
- 代車提供・修理工場へ搬送:必要に応じてその場で代車を提供し、ご指定の修理工場などへ車両を搬送します。
JAFや保険のロードサービスが混み合っている際の、もう一つの有力な選択肢としてぜひご検討ください。
まとめ:JAF非会員の料金で迷ったら状況を整理して最適な選択を
この記事の重要なポイントをもう一度まとめます。
- JAF非会員料金は高額(最低21,700円~)。
- その場で入会しても、当日の料金は安くならない点に注意。
- 呼ぶ前に、まず任意保険のロードサービスが使えないか確認する。
- JAFや保険以外の民間ロードサービスも有効な選択肢。
路上での車のトラブルは誰にでも起こり得ます。大切なのは、パニックにならず、今の自分にとって何が最も損しない選択なのかを冷静に判断することです。
まずは落ち着いて、ご自身の状況に最適な選択をしてください。